∞ブラッドオレンジ∞

関ジャニ∞の底なし沼に堕ちまくるおかんeigterです。基本、まるちゃんとすばるくんの事ばかり書いてますw コメントお気軽に!

まだ終わってなかったニャー!~舞台の感想

舞台「泥棒役者」終わりましたね!!

まるちゃん、お疲れ様でした!!

 

去年の3月、私のお友達が撮影エキストラに選ばれて参加して、帰って来た時に「まるちゃんが大泉洋みたいだった!」と聞いて、必死に大泉洋の画像を見ながら想像したはじめちゃん。

映画のチラシを見て「…まんまやんww。大泉洋…w」と大ウケしたなぁ。

 

舞台挨拶パブリックビューイングのチケットをゲットするために朝から映画館に並んで、まる担仲間揃って見た公開日。

いっぱい笑って見惚れて、エンドロールに流れた「応答セヨ」、すばるくんの声がホールに響くのを聞いて「まるちゃんの大好きなすばるくんの声が、主演映画のエンディングで流れてるよ!!まるちゃん、良かったね!!」と涙が止まらなかった。

 

舞台化すると聞いて喜んだのも束の間、チケット落選で絶望した私に現れた女神様は私の本名と同じ名前で、なんだか運命を感じちゃったなぁ。

大阪サンケイホールから始まって、東京の初日にすばるくんの退所会見。

稽古が始まった頃には、すでにすばるくんからの申し出を聞いていたんだよね。

その現実を抱えながら、それでも私たちの前に笑顔を見せてくれたまるちゃんにはただただ、ありがとうと言いたい。

 

舞台が終わって、長かった泥棒役者の日々が終わったんだな~、と感傷に浸ってたんです。

千穐楽の一番最後、舞台から去る直前に「まだ終わってないニャー!」ってやってくれたと聞きましたが、いや、終わったんだよね。

まるちゃん、即刻終わったその日に髪の毛も切って、はじめちゃんじゃなくなったんだもんね。

…って思ってたんですが、忘れてた!!

映画「泥棒役者」のDVD発売があった!!

確かに、まだ終わってなかったニャー!!!

そんな訳で、まだここからしばらくはじめちゃんは私達を楽しませてくれそう♡

メイキング、楽しみだなぁ。

 

さてさて前置きが長くなりましたが、私が見に行ったのは、5月1日。

もう公演も終盤に差し掛かった、GW中日の平日です。

札幌から日帰り弾丸ツアーでしたが、羽田に到着してまずは大森へ移動。

一緒に公演を見るお友達と合流し、ランチを食べました。

鯖だよ、鯖の塩焼きだよ、まるちゃんも大好きな鯖の塩焼き・・・。

お味は美味しかったんですが、塩味強め。

まるちゃん!こんなんばっか食べてたら成人病まっしぐらだから気をつけて!(笑)

 

食事を終え、新大久保グローブ座へ向かいました。

私は2014年関ジャニの会、2017年 if or... に続き3回目。

初めて迷わず到着(友達のおかげ)。

席は真ん中よりは少し前の舞台向かって左側でした。

 

映画のオープニングと同じ曲が流れ、あ!同じだ、とテンションUP。

まるちゃんは舞台中央に置かれたソファの中から大声で叫びながらの登場です。

びっっっくりしました!!

「暗いっ、狭いっ、怖いっっ!あと……暗い…」

台詞の最後はしょぼん、としていて、それがすんごく可愛かった。

昨日の”大切な日”会員限定フォトで公開された写真の2枚目がその出てきたソファです~。

そしてその後、マッシュが登場。

東山さん・・・、出てきた瞬間に目を奪われました・・・、そのなが~~~いおみ足に!!

トランクスからすらっと伸びた足、一体どこまでが足なの!?とガン見せずにはいられなかった。

まるちゃんだって、生で見たら本当にびっくりするほど細くて長い足だと思うけど、ヒガシぱいせんのそれはもう奇跡です。

デパートの紳士服売り場で見かけるマネキンみたいに完璧。

その完璧なボディが、裸エプロンですよ・・・。

足のみならず、腕、肩、胸、背中、ものすごくバランスのいい筋肉に覆われて、ザ☆美ボディって感じでした。

そして決めポーズの「前園俊太郎です!」もキレッキレで、クロスした足の長さと形が美しすぎた。

映画の市村マッシュが個性強かったから、東山さんのイメージとどうなんだろう、合うんだろうかって心配してたけど、私は何と失礼な人間だったんだろう。

そんな心配は東山さんへの冒涜だった!!

キュートで優しくて愛情深いマッシュが、はじめちゃんのそばにいてくれてよかった。

 

脚本は映画とほぼ近い内容で、同じ台詞もたくさんあったのですが、舞台版オリジナル演出もかなり面白かったです。

まるちゃんがマッシュの代わりに考えた童話の内容、ピロピロ星人と捨てられたゴミは映画の通りだったけど、新たにパイ投げ姫ってお話がありました。

パイ投げ姫、パイを投げるおてんばなお姫様。パイはパイでもあっちのパイじゃなくてこっちのパイ。いちパイ、にぃパイ、おっパイパイ……

だったかな!?ちょっと正確じゃないです。

なんせ老化現象著しい残念な脳みそなんで……

雰囲気で読んで下さいね。

いちパイのところで片方の胸のところから何か投げるフリをして、にぃパイで反対側の胸のところから何か投げるフリして、最後おっパイパイのところは胸をぐるぐると揉むような……、何やってんの、まるちゃん(というか西田監督w)。(笑)

 

映画にはなかった、轟が書いたハードボイルド小説(?)「皆殺しのワルツ」を再現するのに、殺し屋の女ボスに扮したまるちゃんは美しかった。

黒い女優帽にストレートロングの黒髪、赤いロングトレンチ。

これを言ったらみんな全然違うって言うんですけど、私は思い出したよね、アーセナルを!!(黒いストレートロングの髪の毛ってとこしか被ってない)

いいんです、私の脳内は基本、まるすばで出来上がっている。

映画にも出てきたピロピロ星人がちゃんと擬人化して出てきたし、パイ投げ姫も結局出てきてパイ投げてたし、劇中の寸劇的なものも本当に面白かったなぁ。

 

あまりにもキラキラした世界で、まるで映画を見ているような気になってましたが、はじめくんがマッシュの家を出ていった後、客席の扉からはじめくんが走ってきて、割と私の座ってる場所から近いところを通って行きました。

一瞬でしたが、ホンモノの丸山隆平さんが通って行ったよ……。

生きてた!!CGではなかった!!!生身!!!

現実に存在する男の人なんだ……と妙に生々しく思ってしまいました。(笑)

当たり前ですが、汗もかくし、涙も流すし、鼻水もすするし、恋もするんだ。(何その並び)

 

劇が終了し、カーテンコールで現れた時、はじめちゃんからまるちゃんに戻った丸山さんは全身に自信を漲らせ、頼りがいのある大人の男、大黒柱でした。

めっちゃくちゃカッコいい……。

すばるくんいなくなっちゃって大丈夫かな、なんて思っててごめん。

辛い事があっても、困難抱えてても、自分がしっかりと立っている姿を見せる事で私達を安心させてくれてありがとう。

ものすごく安心しました!!

 

で、その後フォロワさん達と千疋屋でパフェ食べて、文化放送のビル内にあるデニーズ軽く夕食食べて、ずっと今までの事、これからの事をたくさん話しました。

話しても話してもキリないし、ホントどうしようもないからその話しは割愛。

 

長々と読んで下さってありがとうございました!